先週末はゴルフのメジャー選手権のひとつ、マスターズ・トーナメント。
ドラマチックな展開となりました。
優勝はローリー・マキロイ。

後続に4打差をつけてリードしていたローリー・マキロイでしたが、迎えた13番ホールでダブルボギー、14番ホールも落として後続にに並ばれます。
しかし15番ホールと17番ホールでバーディを奪って再びトップへ。
ところがそこでドラマは終わりません。
最終18番ホール。
決めれば優勝という1.5メートルのパーパットを外して、4組前のジャスティン・ローズとのプレーオフに突入します。
プレーオフ1ホール目。
ローズが先に2打目を4.5メートルにつけたのに対し、マキロイは会心のショットを見せて、さらに内側の1メートル。
ローズが外してパーとした後、マキロイは今度はきっちりパットを沈めて、グリーンジャケットを手に入れました。
マキロイはメジャー大会の優勝回数を4回に伸ばしただけでなく、史上6人目の「キャリアグランドスラム」を達成したゴルファーとなりました。
まさにドラマ。
松山英樹は21位でフィニッシュ。
3日目の5ボギー・1ダブルボギーの「79」から、最終日の「66」はジャスティン・ローズと並ぶこの日のベストスコアで、意地を感じました。
さあ、春はまさにゴルフの季節。
CITY&TURFでゴルフを楽しみましょう!